ブックギャラリー ポポタム
(東京・目白)



JR目白駅から数分、目白通りの商店街を入って少し歩いた住宅街の中にポポタムはあります。目白は久しぶりでしたが、昔からの町並みがあまり大きく変わった印象はなく、通りを少し入ると閑静な住宅街があらわれ、自由学園や婦人之友社、目白庭園があったり、古民家を再生したアジア雑貨のショップやステンドグラスの専門店があったりと、品良く味わいがあって。知性を感じさせる町でした。

そんな町の雰囲気にふさわしいたたずまいで、ポポタムは絵本や文芸書、手作りの雑貨やアーティストグッズ、アートブックなどを楽しくディスプレイして売っています。福音館の「こどものとも」シリーズがバックナンバー(古書)であったり(木坂涼さんの著作も発見!)、1990年代から近年にかけての良質な絵本が並んでいたりで、絵本の棚は落ちついた雰囲気でほっとします。古書のため、全体に値段が安く、気軽に1冊2冊と気にいった本を買って帰れるのも嬉しいこと。

奥にはギャラリーがあって、ポポタムの企画展をはじめ、アーティストたちの貸しギャラリーとしても活躍しているそう。また「harappa」というポポタム発行の雑誌を出版するなど、本の制作もされています。アート作品やグッズ、新しい本に古い本、雑誌に単行本、ミニコミやローカルペーパーー、子どもの本と大人の本、作ることと売ること、ごく自然にそういうものが、ことが混じり合い隣り合っているところにポポタムの魅力はあるのかもしれません。




インディーズの本のコーナー。ローカルペーパーを発見するのも楽しい。


図書館の棚のような雰囲気の絵本のコーナー。



1点もののドールアート。後ろはアートブックのコーナー。「Rabbit and Turtle」も並んでいます。


葉っぱの坑夫の本。「シカ星」「ぼくのほっぺ」「籠女」「糸ごよみ」




上:ショップの奥はギャラリーになっています。
下/左:eggsという作品。販売もしていました。下/右:入り口近くの小さなコーナー。


ブックギャラリー ポポタム
豊島区西池袋2-15-17
TEL:(03)5952-0114
営業時間:12時〜18時 定休日:日・月曜日
http://popotame.m78.com/shop/index.html